夢の超特急。

2006年5月15日
 
小学校低学年の時に
乗り物図鑑でみた新幹線は
とても大きくて、かっこよくて、
家族連れがビュッフェで楽しく食事している所や
ビュンビュン流れていく景色がイラストに描かれていて
図鑑を眺めては
『お母さん、新幹線乗ってどっか行きたい〜』と
だだをこねては親を困らせたもんでした。
 
 
 
去年、宮崎から京都に引っ越して
出張などで新幹線に乗る機会が増えて
幼い頃のおいらの夢は叶ったのですが、
 
 
気がつけばビュッフェのついた車両はすでに姿を消しており
車中では流れる景色を見るよりも睡眠に当てる時間がほとんどで
 
 
幼い頃に夢見た『夢の超特急』は
大人となった今では『出張に行くための移動手段』という
見方しか出来なくなってしまったおいら。
 
 
我ながら、少し悲しい気持ちになってしまったのでした。
 
 
 
 
 
 
そんなことを佐賀(出張先)から京都に帰る新幹線の中で
思っておりました。
長い佐賀への出張も今日で終わり。
明日からはまた工場でいつもの仕事が待っています。
 
 

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