トーキョー・グダグダにっき。
2007年6月9日コメント (2)こっちにまともに書くのは何ヶ月ぶりだろうか?
お久しぶりです、ソニックです。
おいらをリアルで知ってる方はご存じかと
思いますが、ちょっと前から東京の現場に
出張に出ております。
工期が、来年の3月までなので、
しばらくはホテル住まいで、運が良ければ週末京都に
帰れる、といった具合です。
しかし、人間関係や競合する会社同士のしがらみに
巻き込まれ、しがない工事屋さんのおいらは
グッタグタに疲れております。
*
おいらの朝は、お客さんに愚痴を言われることで始まる。
今回の工事で据付ける機器が、決まらないのである。
といってもおいらの頭の中では、『これを使いたい』とか『こう進めたい』と
いうのが有るのだけれど、うちの会社と機器の購入先の代理店が、
お金でもめているのである。故に、現場側では未だに代理店との
打合せをさせてもらえないのだ。とうぜん、機器が決まるはずもなく。
おいらは『現場代理人』という立場なので、お客さんとの直接の折衝、
各業者の管理、書類作成、さらには設計などを一人でまかなっている。
(○億円の工事なので、規模的には少なくとも3〜5人でやるのが常識なのだが、うちは慢性的な
人員不足で、っていうか会社の規模に見合わないデカイ工事を落札したりするので)
毎朝『いつ決まるんですかね〜』と愚痴を言われる。はあ、ゆううつ。。。
お客さんは文句や愚痴を言いつつも、おいらの体調を心配してくれたりして
いい人なので、あまりケンカはしたくないんだけど。板挟みはつらいっす。
*
で、今度は下請けさんのお話。
おいらは、人が話している途中で、話の腰を折られる、といいますか
遮って一方的に話をされるのが嫌いなのですが。
ある下請けの作業長さんとの会話。
『ここは、こういう配管のルートを通って・・』
『いやだから、それは分かってるんですよ、で、云々・・・。』
『じゃあ、こうした方がいいのでは・・』
『いやだから、これでは駄目なんですよ、で、云々・・・。』
『わかりました、あなたの言われてる方法でいけるかどうかお客さんに確認しますし』
『いや、人の話聞いてくださいよ、で、云々・・・。』
『聞いてますよ(笑)だけど、双方分からない事は、お客さんに確認するのが
一番の近道って言ってる訳ですよ』
『はいはい、分かりましたよ(少々ふてくされながら)で、云々・・・。』
自分の意見ばかり押しつけて、人の話を聞こうとしない。
なんか、話しするだけで疲れてきますよ。
ちなみに、上で云々・・・。と書いているのは、全部同じ話の繰り返しだったりします(汗
不毛なループは今日も繰り返されます。
*
泊まりは池袋。
ホテルが、風俗街をちょっと過ぎた所に有るため、
ホテルに到着する迄に、呼び込みのあんちゃんが大勢立ってます。
最近は、現場から作業服でホテルに帰り、その後着替えてご飯や買い出しに
行く、といった行動パターンなのですが、
作業服で歩いていると全くもって声を掛けられないのに、
Tシャツジーンズに着替えるとかなりの確率で声を掛けられます(笑
『おにいさん、キャバクラどう?キャバクラ』
『ねえ兄さん、今ならかわいい子揃ってるよ(写真を見せられながら)』
『ポッキリ5000円でどう?5000円・・・(通り過ぎようとすると)ちょっと、待ってよ、にいちゃん』
写真を見ると、悪くはなさそうだったけど(笑
けど、どうにも足が向かない、というよりそういう所が面倒くさくなってきたのは、
やっぱり疲れと、年をとったからなのだろうか??
10年前なら、多少疲れててもフラフラと行ってたはず(笑
簡単にご飯を済ませ、ホテルに帰って横になってる内に眠りにつくのが
最近のパターン。
たまにはおいしいご飯、おいしいお酒をワイワイと楽しみたいなあ。
おいしそうな居酒屋やおしゃれな店はたくさん有るのに、一人では入りづらいのです。
*
まあ愚痴ばっかり書いてきましたが、どうか勘弁してくださいね。
ゆくゆくは日曜も京都に帰れないくらいに忙しくなりそうなので、
その時には東京の休日を満喫しようかと思ってるのだけど、
男一人で楽しめるところ、有るかなあ??
(荷物になるので、あまり買い物は出来ないのですが)
とりあえず今は、京都の家に帰ってグターッと落ち着くことに
一番の幸せを感じてたりします。
帰巣本能か???(笑
お久しぶりです、ソニックです。
おいらをリアルで知ってる方はご存じかと
思いますが、ちょっと前から東京の現場に
出張に出ております。
工期が、来年の3月までなので、
しばらくはホテル住まいで、運が良ければ週末京都に
帰れる、といった具合です。
しかし、人間関係や競合する会社同士のしがらみに
巻き込まれ、しがない工事屋さんのおいらは
グッタグタに疲れております。
*
おいらの朝は、お客さんに愚痴を言われることで始まる。
今回の工事で据付ける機器が、決まらないのである。
といってもおいらの頭の中では、『これを使いたい』とか『こう進めたい』と
いうのが有るのだけれど、うちの会社と機器の購入先の代理店が、
お金でもめているのである。故に、現場側では未だに代理店との
打合せをさせてもらえないのだ。とうぜん、機器が決まるはずもなく。
おいらは『現場代理人』という立場なので、お客さんとの直接の折衝、
各業者の管理、書類作成、さらには設計などを一人でまかなっている。
(○億円の工事なので、規模的には少なくとも3〜5人でやるのが常識なのだが、うちは慢性的な
人員不足で、っていうか会社の規模に見合わないデカイ工事を落札したりするので)
毎朝『いつ決まるんですかね〜』と愚痴を言われる。はあ、ゆううつ。。。
お客さんは文句や愚痴を言いつつも、おいらの体調を心配してくれたりして
いい人なので、あまりケンカはしたくないんだけど。板挟みはつらいっす。
*
で、今度は下請けさんのお話。
おいらは、人が話している途中で、話の腰を折られる、といいますか
遮って一方的に話をされるのが嫌いなのですが。
ある下請けの作業長さんとの会話。
『ここは、こういう配管のルートを通って・・』
『いやだから、それは分かってるんですよ、で、云々・・・。』
『じゃあ、こうした方がいいのでは・・』
『いやだから、これでは駄目なんですよ、で、云々・・・。』
『わかりました、あなたの言われてる方法でいけるかどうかお客さんに確認しますし』
『いや、人の話聞いてくださいよ、で、云々・・・。』
『聞いてますよ(笑)だけど、双方分からない事は、お客さんに確認するのが
一番の近道って言ってる訳ですよ』
『はいはい、分かりましたよ(少々ふてくされながら)で、云々・・・。』
自分の意見ばかり押しつけて、人の話を聞こうとしない。
なんか、話しするだけで疲れてきますよ。
ちなみに、上で云々・・・。と書いているのは、全部同じ話の繰り返しだったりします(汗
不毛なループは今日も繰り返されます。
*
泊まりは池袋。
ホテルが、風俗街をちょっと過ぎた所に有るため、
ホテルに到着する迄に、呼び込みのあんちゃんが大勢立ってます。
最近は、現場から作業服でホテルに帰り、その後着替えてご飯や買い出しに
行く、といった行動パターンなのですが、
作業服で歩いていると全くもって声を掛けられないのに、
Tシャツジーンズに着替えるとかなりの確率で声を掛けられます(笑
『おにいさん、キャバクラどう?キャバクラ』
『ねえ兄さん、今ならかわいい子揃ってるよ(写真を見せられながら)』
『ポッキリ5000円でどう?5000円・・・(通り過ぎようとすると)ちょっと、待ってよ、にいちゃん』
写真を見ると、悪くはなさそうだったけど(笑
けど、どうにも足が向かない、というよりそういう所が面倒くさくなってきたのは、
やっぱり疲れと、年をとったからなのだろうか??
10年前なら、多少疲れててもフラフラと行ってたはず(笑
簡単にご飯を済ませ、ホテルに帰って横になってる内に眠りにつくのが
最近のパターン。
たまにはおいしいご飯、おいしいお酒をワイワイと楽しみたいなあ。
おいしそうな居酒屋やおしゃれな店はたくさん有るのに、一人では入りづらいのです。
*
まあ愚痴ばっかり書いてきましたが、どうか勘弁してくださいね。
ゆくゆくは日曜も京都に帰れないくらいに忙しくなりそうなので、
その時には東京の休日を満喫しようかと思ってるのだけど、
男一人で楽しめるところ、有るかなあ??
(荷物になるので、あまり買い物は出来ないのですが)
とりあえず今は、京都の家に帰ってグターッと落ち着くことに
一番の幸せを感じてたりします。
帰巣本能か???(笑
コメント
私も昨年の東京生活を思い出すわ(涙)
板ばさみ、辛いよねぇ・・・。
帰ってきてるときに、ポッキリ5千円で呑みにいこうぜ〜い!
5千円ですまないくらい呑むだろうケド(笑)
飲みいいね!行こう!7月〜8月盆前まで仕事が
ピークで、帰ってこれないかもだから
6月中がいいなあ♪どこでも行きまっせ
・・・絶対、5千円じゃ済まないな(笑